2017年07月20日
向精神薬依存症
薬物に個体、液体、気体といった違いがあっても、体の中に入ってしまえば、何らかの作用を及ぼすのは確実です。
たとえば、精神病の患者に向精神薬を投与すれば、重症化することがあっても良くなることは絶対にありません。
向精神薬とは精神病患者の異常行動を抑制するために使用する薬物であり、病気を治す薬とは違うからです。
向精神薬 結果
http://goo.gl/HlQTht
暴れている動物に麻酔を使えば静かに眠りますが、麻酔から覚めれば元の暴れる動物に戻ります。
麻酔銃 向精神薬
http://goo.gl/J3gKKZ
どれだけ重症の精神病患者でも、向精神薬を使えばおとなしくできますが、薬物で精神病を治すのは不可能です。
ましてや、薬物で悪い心をいい心にすることなど、できるわけがありません。
http://goo.gl/x0Jm
医療用医薬品の添付文書情報
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
アルコール、タバコ、甘いもの、カフェイン、麻薬は、患者の体に特殊な作用を起こします。
これらの薬物は、特殊な刺激で脳の神経組織を変化させてしまい、依存症という精神病を発症させます。
薬物依存
http://goo.gl/kOSkpR
神経組織の変化とは、ようするに学習です。
刺激を与えることで、脳の神経細胞に記憶が刻み込まれるわけです。
脳 神経細胞 変化
http://goo.gl/zxdtLf
アルコールを飲むすべての人が酩酊するように、薬物を摂取すれば１００パーセント確実に体の変化を起こします。
そして、向精神薬はアルコールとは比較にならない強力な作用を起こします。
ちなみに、睡眠薬とか安定剤と呼ばれるものは文学的な名称であり、精神病治療に使う正式な向精神薬です。
不眠症 精神病
http://goo.gl/xRz8YK
脳に対して強力に作用するからこそ、患者の異常行動を抑制する薬物として向精神薬は存在しています。
精神病を完治させる薬などは、世界中のどこを探しても元から存在していません。
パキシル
http://goo.gl/DbE696
厚生労働省が作成した医薬品添付文書
ケアプランセンターは、薬物依存に対して２０年以上の深い経験を持っており、社会復帰のための有効なお手伝いができます。
浜松メンタルケアプランセンターは、あなたの心を重荷から解放します。
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Posted by フレンド at 14:09
│依存症